サッカー再燃
2022年カタールW杯はとても盛り上がりを見せました。
開幕前は過去のW杯と比較し、メディアにもあまり取り上げられていない印象でした。
放映権の高騰で民放各社が放送できない、あるいは死のグループという組み合わせから前評判がイマイチだったなどいくつか要因がありそうです。
しかしいざ、蓋を開けてみれば、森保JAPANによる優勝国2か国撃破という快進撃に日本中が沸きました。
さすがにこの結果を予想する人はあまりいなかったのではないでしょうか。
大番狂わせこそまさにサッカーの醍醐味ですが、グループリーグ首位突破は、全世界に衝撃を与えるには十分でした。
私は昔からサッカー、特にヨーロッパサッカーが大好きでした。
当時は衛生中継で試合を見る機会はWOWOWくらいしかなく、月刊ワールドサッカーダイジェストという本を欠かさず愛読し、情報収集していました。
大学時代に過ごした札幌ではコンサドーレ札幌の試合やキリン杯での日本代表戦、そして2002年W杯では札幌が会場だった試合(イタリアVSエクアドル)も観戦でき、今でも良い思い出となっています。
仕事をし、家族をもつようになってからは見る暇がなくなり、サッカー熱は冷めてしまいました。
しかし、W杯は4年に1度の大イベント。サッカー熱がまた沸々と沸いてきました。
時差で試合が早朝だったり、夜中だったりと大変でしたが、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
W杯のドーハの悲劇からドーハの歓喜へ。森保JAPANの大躍進によって、今後も日本サッカーから目が離せません。
2050年までに日本サッカー協会はW杯優勝を目標としています。その日を夢見て、私もまたサッカーにハマってみたいと思います。