スマホデビュー
長年愛用してきたガラケーともついにお別れする日が来ました。何を今さらと引かれる覚悟でこの記事を書いております。
2020年の調査でスマホ保有率は88.9%、国民の大半が保有しているスマホ。そんな中、今まで13年近く同じガラケーを使い続けていました。さらに夫婦揃ってガラケーという、絶滅危惧種なみの珍しさです。
機種はボロボロでバッテリーがむき出しでしたが、セロハンテープでとめてしのいできました。皆と同じなのがあまり好きではない性分と、スマホは月々の支出が大きくなるため、あまりメリットを感じずそのまま使っていました。大学生の時は、毎年のように新しいものを求めて機種変更をしていたのが嘘のようです。
コロナ禍でリモートワークなどデジタル化が加速度的に進んでいき、仕事の連絡事項にも必須ツールであると院長にアドバイスを受け、かつ妻も中学生になった息子の部活の連絡がスマホでのやり取りになることを先生から言われ、家族会議の結果、スマホ購入の運びとなりました。
思い起こせば、使い続けたガラケーはワンセグを使ってTVが見られる、当時としては画期的なSonyの新機種で、大変重宝しました。 子どもたちが産まれた時には写真を撮りまくり、東日本大震災の時もガラケーのTVで状況を知って、震災の悲惨さに驚愕した記憶があります。
本当に長い間お世話になりました。過去のデータもすべてPCに移し、大切に保管しています。
新しい相棒のスマホはなかなか操作がしづらく、言うことを聞いてくれませんが、少しずつ勉強しているところです。ただ間違いなく言えることは便利だということです。さらにショックだったのが、プランをうまく選択すればガラケー時代より、月々の費用を抑えることができたことです。
早く変えるべきだったのかもしれません。