短い秋
秋晴れのとある日、バスケがしたいと言う息子に誘われ、バスケットリングのある公園に出かけました。運動不足で思うように動かない体にムチを打って、しばしボールを追いかけていましたが、ふと気付くと地面にどんぐりが落ちていました。1つ見つけると、一面にバラバラとどんぐりが落ちているのが目に入り、どんぐりの木も発見。風の強い日だったので、風で木が揺れるたびにポトポトとどんぐりが落ちてきました。久々に見るどんぐりにテンションが上がり、バスケもそこそこに1人でどんぐり集めに精を出しました。息子も誘いましたが、全くの無視でした。小さい頃はあんなにどんぐりに夢中だったのに…まぁそれは仕方ないとして、過ごしやすい気候の中、秋を感じる風景でした。短い秋を満喫した1日でした。(N.I)