秋田県種苗交換会にて
みなさん、こんにちは岩波です。先日、秋田県種苗交換会に初めて行ってきました。種苗(しゅびょう)とは一般的にはなかなか聞きなれない言葉ですね。秋田県独自の農業イベントで7日間で延べ約100万人が訪れるそうです。元々は手作りの作物や種子を持ち寄りお互いに見せ合い、交換することを目的としたのが始まりでしたが、現在では農業に関連する様々な展示・販売等をも行う総合イベントとなっています。
会場は3ヶ所、そのひとつ駅前では作物の品評会、表彰がされており、今年話題となった吉田輝星選手の祖父が育てた梨が一等賞だったので写真に収めてきました。みなさん、ぜひみてください。
作物ごとに品質、水分量、実りのバランスなど細かいチェック項目があるようで、一番驚いたのが大豆の展示コーナー!その瓶詰の並んだ光景もさることながら、中身もじっくりみましたが素人では違いが全くわかりません。ただひたすらに一粒一粒に込める魂、愛情といいましょうか、もの凄いプロフェッショナルさを感じました!!その気持ちわたしも見習わなければ。
空港跡地の別会場に移動し、園芸にハマっている私は2つの苗木を今回ゲットし、帰宅しました。自分が知らない世界を垣間見れてとても新鮮でした。来年は大館市です。