クリスマス会
先日、我が子たちの通う保育園でクリスマス会が開かれました。クリスマス会とは子どもたちがダンスや歌、劇を父兄の前で披露してくれる保育園行事です。
年中の娘は11月頃から劇の台本を家に持ち帰って練習したり、クリスマス会で歌う歌を口ずさんだりして楽しみにしているようでした。もちろん私もすごく楽しみにしていました。
10ヶ月の娘も少し参加するようでしたが、正直、まだ右も左も分からない赤ちゃんですので、やはり、上の子(年中)がメインになります。
気掛かりは体調だけでしたが、それも発表会3日前でも風邪の気配もなく、元気いっぱい!これは、万全の態勢で臨める!
と、思っていましたが…。
発表会3日前の晩、娘と二人でお風呂に入っていると、小さな赤い発疹が娘の身体に4~5個。娘に聞いても、特に体調に異変はないとのこと。ニキビのようなものかな~などと思いながら翌日保育園に行き、先生に見せると「お母さん、すぐに病院に行って下さい」とのことでした。
…結果、水疱瘡との診断でした。水疱瘡は一般的には熱から始まり徐々に発疹が発現となりますが、どうやら予防接種をしている為に今の子たちは熱が全くなかったり、発疹も少ないのが珍しくないそうです。しかし、水疱瘡は出席停止に指定されている病気なので、という先生の診断により5日から7日間ほど保育園を休まなければならないという結果になってしまいました。
祖父母に水疱瘡の上の子を預け、結局、下の子と私、二人でクリスマス会へ行くことになりました。
案の定、ペンギンの仮装をして鈴を持たされて父兄の前で固まる赤ちゃん…という心温まる光景を見て今年のクリスマス会は終了です。
来年は上の子にとっては最後のクリスマス会になります。今年のようなことが起こらないことを祈らずにはいられません!
皆さんも水疱瘡…ではありませんが、体調には十分気をつけて下さいね。(ナ)