なんでも美味しいってこと

先日、友人とラーメンを食べに行きました。友人はそこのラーメン屋さんの常連で、美味しいという話を聞いていたので、とても楽しみにしていました。
人気店なので30分程待ちましたが、注文するとすぐにラーメンは出てきました。私は味噌ラーメンを頼みました。
3分の1くらい食べてから、友人のラーメンと交換しました。すると友人が｢これ味噌じゃなくない？｣と言いました。言われてみると確かに…。店員さんに聞いてみると、間違えてしまったようで、すぐに作り直すと言ってくれました。私はそのラーメンも美味しかったし、お腹も膨れてきたのでこのままでいいと伝えましたが、店員さんがとても申し訳なさそうだったのでお言葉に甘えることにしました。
すぐに新しいラーメンがきて、しかも味玉をサービスしてくれました。約1.5杯を食べて満腹になりました。帰り際に店長さんと注文を受けた店員さん、レジで会計をした店員さんが謝ってくださり、とても誠意が伝わってきたので、気持ちよくお店を出る事ができました。
お店に全く不満はありませんが、友人に言われるまで味噌ラーメンではないことに気が付かなった自分の舌に、自信がなくなりました。スーラータンメンなので酸味があることは知っていた為、味噌の味より酸味が勝ってるのかな？と思い、ただただ美味しくいただいていました。味覚音痴とは認めたくないので、今回はちょっとした私の鈍感さによるアクシデントということにしたいです。(オ)