サンドクラフト展
先日、中学校時代からの友人と久しぶりに会いました。
友人の家は、私の自宅から徒歩5分圏内にあるにも関わらず、便りがないのは元気な証拠とばかりに、ほとんど連絡を取っていなかったため、1年半ぶりの再会でした。
どこかに行く時は、早めに大まかなタイムスケジュールを決めたい性格の私なのですが、この友人と一緒の時だけは、そんなことは一切しません。
待ち合わせの時間を決めるのすら、前日(しかも夜)です。
当日は自宅まで迎えに来てもらい、さて、どこに行こう?と、この時初めて、どこかで何かイベントをやっていないだろうかと、二人で検索。
お互い無言で検索すること、約5分。
私は県立近代美術館での絵画鑑賞を押したのですが、決定権があるのは、もちろん運転手である友人です。
結局、三種町の釜谷浜海水浴場で行われた、サンドクラフト展に行ってきました。
「えぇー!暑いよー、焼けるー」とブーブー文句を言っていた私でしたが、いざ巨大な砂像(4.2mだそうです)を目の前にすると、その圧倒的な存在感に、ただただ感動の一言!
今年のテーマは『世界のおとぎ話』。
赤ずきんや白雪姫など、誰もが知っているおとぎ話の世界が所狭しと広がっていました。
ただ、確かに感動はしたのですが、竹取物語のおじいさんとおばあさんが妙にリアルすぎて、夢に出てきたらどうしよう…と、少しだけ恐ろしくなった私なのでした。(サ)