「私の子育て日記」
先日、我が家の息子が通う中学校から、「足を怪我したので迎えに来て」と連絡が。慌てて保健室へ迎えに行くと、右足に湿布を貼り先生方に囲まれた彼がいました。「また、やっちゃった」と笑う彼、心配はしているものの「ほんと、何回目だよー!そんなに痛いの?」と言う母を見て、先生方はどう思った事でしょう…。でも、ほんとに何回目だろう。そのまま整形外科へ向かい、レントゲンを撮ると幸い骨に異常はなかったのですが、足を床に着くと痛みが走るという状態で、松葉杖を使うことになりました。えー!また?小学校高学年から数えると、松葉杖生活4.5回目(もはやしっかり覚えていない)となります。人生の中で、松葉杖ってそんなに使うものなのですか?はぁ…。そしてその夜、ちょっと外へ出た際に、短い距離だから大丈夫!と、その松葉杖を使わず、調子に乗り彼を背負うような体勢で移動したところ、その数時間後から私の腰に痛みが。腰を曲げたり、座ったり立ったりする度に、「痛たたっ」「うおっ」と声が出てしまいます。あぁ…2次被害。もうそんなに若くないんだった。でかい彼を、昔の感覚で背負ってしまった、と大反省。それから数日が経ち、内服薬と湿布で彼の足の痛みはほぼなくなり、松葉杖もいらなくなりました。しかし相変わらず、動く度に「痛たたっ」と声が出る私に、「え?まだ痛いの?」と冷たく言ってくる彼。立場逆転、次は私が病院でしょうか。まぁ、彼が回復して何よりですが、日々「もっと私をいたわって」アピールを、彼にし続けている今日この頃です。(N.I)