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先日、秋田ノーザンハピネッツ対仙台89ERSのプロバスケットボールの試合をテレビで観戦しました。
ハピネッツは地元秋田のチームですが、今までほとんど関心がありませんでした。しかし、偶然つけたテレビ番組で、その白熱っぷりに圧倒され、目が離せなくなりました。途中から見ましたが、ハピネッツが10点程リードしており、その点差を保ちつつ勝利しました。
試合で印象的だったのは、ゴール下で外国人選手が競り合いながらリバウンドを取ったり、ダンクシュートを決めていた場面です。身長が2メートル近い選手が密集しているのは、迫力があって見ていて楽しかったです。さらに、プロの選手はさすがなもので、フリースローはほとんど外しません。私は学生時代バスケット部に所属していましたが、フリースローはプレッシャーがかかり、苦手でした。観客の視線が集まる中シュートを決める選手たちは、技術的にも精神的にも鍛え上げているなぁ、と感じました。
ハピネッツが勝ってもちろん嬉しかったのですが、89ERSも粘り強いディフェンスで好戦しており、同じ東北のチームとしてこれから応援しようと思いました。主力メンバーが怪我で出場できなかったようで、負けて涙する選手も多く、私ももらい泣きしてしまいました。
試合は仙台で行われましたが、会場内はハピネッツのチームカラーのピンク色の方が多く感じました。そのピンクの軍団の団結力にも感動しました。私が全身にピンク色をまとい、応援に行く日もそう遠くないかもしれません。(オ)