この冬
今年は雪が少なく、雪かきの手間が今のところほとんどなく助かっている我が家です。きっと秋田市内に住む皆さんは同じ思いではないでしょうか?
ちにみに私の実家がある県南地域は、例年よりは幾分かよいようですが、それでもさすが豪雪地帯と呼ばれるだけあって期待を裏切らない見渡す限りの雪景色をお正月に見せてくれました。
ところで、大人にとっては嬉しいこの冬も、子どもにとっては悲しいらしく、娘は毎朝毎朝、「今日雪降ってる?」「雪つもってる?」と聞いてきます。「降ってるけど雪遊びするほど積もらないよ」と言うと「えー」とブーイングです。保育園での雪遊びの回数も例年よりも少なく、今季はまだ2回ほど。折角新調した雪遊び用のジャンプスーツも活躍できずにいます。
それでも先日、お天気の良い日に近所の公園に行ってみると、公園には雪がありました。誰が作ったのか小さな雪山もありました。思わず私も娘も「雪遊びできるね!」と既にいた子どもたちに混じって雪山を滑ったり、自前のシャベルで穴を掘ったり雪遊びを楽しむことができました。思えば私の子どもの頃は雪に困ることなく雪遊びができたので、雪がない。。。とガッカリした記憶はほとんどありません。大人としては雪はないに越したことはありませんが子どものことを考えるとあまりないのもかわいそうだなぁと思うこの頃でした。(ナ)