2016年 迎春
2016年は、サル年。
「申」とかいて「さる」と読む。
なぜ、猿ではないのか?
それは、一説によると、庶民に干支を広めるために、それぞれの漢字に動物の名前を当てはめていったところ、十二支の中で第9番目の申の字にお猿さんが選ばれたもよう。
理由は不明。
申年にある肌着を着ると、「病が去る」「災いが去る」「年をとっても人に下(しも)の世話をしてもらわずにすむ」などの縁起の良い言い伝えがあります。
運気が上がる、金運が巡ってくるなどなど、良いことずくめ。
そこで、昨年から本格的にブレイク、つまり、爆売れしているのが、赤い下着なのです。
東京・巣鴨「おばあちゃんの原宿」、地蔵通り中央にある赤パンツ専門館『マルジ』では、生産が追い付かないほどの人気だというのです。
若い世代にも受けているようです。
…それでは、「フニクリ・フニクラ」ルイージ・デンツァ作曲、イタリアの世界最古のコマーシャルソング(ナポリ語/Funiculi funicula)、 登山電車「フニコラーレ」の替え歌を一曲。
有名な(?)「鬼のパンツ」を「赤のパンツ」にしてみました。
新春にちなんで、今年は、たくさん良いことがあるように、みんなで合唱しましょう。
♪赤(あか〜)のパンツ*は いいパンツ *オリジナル(鬼のパンツ)
つよいぞ〜 つよいぞ〜
赤い毛皮*で できている *オリジナル(トラの毛皮)
つよいぞ〜 つよいぞ〜
5年はいても やぶれない
つよいぞ〜 つよいぞ〜
10年はいても やぶれない
つよいぞ〜 つよいぞ〜
はこう はこう 赤のパンツ
はこう はこう 赤のパンツ
あなたも あなたも
あなたも あなたも〜
みんなではこう
赤のパンツ
※気になる人は、You Tube
【歌入り版】鬼のパンツ(おにのパンツ)童謡・童話 動く絵本 で聞いてください。
本年も、皆様がご健康で、ハッピーでありますことを、心より祈念いたします。