運動会
先日娘の保育園の運動会に行って来ました。1歳のときは歩き出すのが遅かった為不参加。初参加の運動会は去年です。親子で参加する競技がメインのほのぼのとした内容の2歳の運動会でした。
今回、2度目の参加となる3歳の運動会。種目はかけっこ、親子競技、ダンスでした。シンプルなかけっこの競技。普段から足の遅さの片鱗(?)がみられる娘でしたので若干、不安ではありました。しかし、本人は「みんなで一等賞とる!」と前日から変な意気込みを語っていたので、「まぁビリになっても気にしないか…」と、今は楽しんでくれればいい、という思いで当日を、むかえました。
開会式を終えるとすぐかけっこの種目でした。お休みの子もいたのでクラス全員のかけっことはいっても4名のスタートでした。一列にスタートに並んでいる姿を見て私は昔の自分の運動会を思い出しちょっぴりドキドキして見守りました。「ヨーイドンッ」という先生のかけ声で一斉にスタートする4人。でも、途中、娘と隣の女の子が接触。娘が転倒。なかなか豪快に転んだ娘でしたが、すぐに起き上がり走り出しました。あまりの転び方の豪快さとその後も一生懸命走る娘の姿におかしいやら頼もしいやらで思わず笑ってしまいました。4人中3位(1人はやる気が出ずコースアウト)の娘でしたが「一等賞だった!」と喜んでいました。
いずれ、自分の足の遅さに気付き、運動会が、嫌になる(私がそうでした。)ときが来るかもしれませんが、願わくばこれから何度も経験するであろう運動会を笑顔で楽しんでほしいと思いました。(ナ)