本が好き
暇があれば本を読み、これから読む本の在庫がないと不安になる私です。そんな「本好き」が、小学5年の息子にもしっかりと受け継がれ、彼も本が大好きな子に育っています。休日、お互い読書に耽り、会話もせず気付いたら半日経っていた(良いのか悪いのかわかりませんが…)ということもよくあります。先日も、外出先にあった本屋に寄り、「じゃ!」と別れ、それぞれの好みの本がある場所へ。購入する本が決まったら帰る…ことなどなく、そこから長い読者タイムが始まります。気になる本があると手に取り読む、ということに夢中になり、ふと気付くと2時間半が過ぎている…うわぁ、夕飯の時間だよ!と慌てて彼を呼びに行くと、まだ夢中で読書中なのでした。もうひとつ寄りたかった所を諦め、急いで帰宅しました。でもたくさん本が読めて大満足。彼は今、歴史上の人物や、宇宙のしくみ、自然界や生物についてなど、漫画で解りやすく描いている本にはまっています。ネットやゲームからでなく、本から得た知識は忘れない、と聞いたことがあります。でもいずれは、私が読んで面白かった物語やミステリー小説を、彼にも紹介し読んで欲しいなぁと思っています。(N.I)