我が子を見て想う
今年の4月で長男が小学校1年生に無事進学することができました。時の流れの早さを感じずにはいられません。大きいランドセルと黄色い帽子を被って元気に通っています。ただ、車通りの多い通学路のため、危険そうな場所まで親のどちらかが後ろからついて行って、道路横断するときにちゃんと左右確認しているかをチェックしています。自分の小さいころは近所に歳の近い子が多くいたので、みんなで一緒に通学していました。息子は最初から一人で通学しているので、ちょっと可哀想で親としては心配してしまいます。それでも学校生活は充実しているようで、特に給食がかなり楽しみのようです。最初の頃はその美味しさに感動して、帰ってきては興奮してメニューを説明していました。うちの食事にはそんなリアクションは一切ないのですが…。ただ、息子を見ていて思うのは、自分たちの頃のように、外で遊び回って虫や魚を取るなどといった自然に触れる機会が明らかに激減しており、また明らかに運動、特に走る量が極端に少ない感じがします。できるだけ、休みの日は外で一緒に走ったり、サッカーを教えたりして、運動メインで鍛えています。父親と可愛く遊んでくれるのも、残り数年なので今の時間を大切にしたいと思います。 (Y,I)