白寿のお祝い
先日、祖母の誕生日祝いで北海道に帰省してきました。大正生まれの祖母がついに白寿を迎えたお祝いです。白寿といえば、数えで99歳!! 「百」の字から「一」を取ると「白」になる事からきているそうです。連絡をもらった時、恥ずかしながら「白寿?」と、ピンとこなかったので調べてみました。その他の長寿祝いである古希や米寿などの由来等もきちんと理解するいい機会になりました。
さて、そんなもうすぐ100歳の祖母ですが、なんと祖母の母も100歳以上まで生きたそうです!!祖母は現在、私の実家で家族と同居しており、だいぶ認知症が進行しているものの、今まで大病にかかることもなく、全身疾患もないため薬も飲まず、健康そのもの。ひざの痛みを抱えてはいますが、なんとか自分の足で歩けています。自分の歯でしっかり3食、肉も魚も食べていることも健康の素なのでしょう。たまに飲んでいる秋田の日本酒の効果だと密かに主張したいところですが、やはり健康を保つ上で、「食」が果たす役割は大きいのだろうと祖母の生活を見ていると感じます。
誕生日当日はケーキにろうそくを立て、1歳の姪と一緒にろうそくを吹き消してもらい、気が早いですが、(合わせて)100歳祝いを行いました。来年の百寿(紀寿)そして、その次は上寿とお祝いを続けていけることを願っています。(k.s)