「夢」を与えてくれた人々!!
明けましておめでとうございます。いよいよ巳年(ヘビ)の2013年が始まりました。「Expression at 53.」シティーグループに標語のよると「53歳からの余裕」…だそうです。が、何につけてもまったく余裕はありません(笑)。
年頭に当たり、干支の周期や命運論説の12 年の波を調べてみました。5年前の頃(2007年)、今思えば、私にとってはいろいろあってどん底でした。その兆候は、前年に立て続けに起こった恩師や先輩の死でした。心の支えを失っていたのです。とはいえ、渦中にいると気付かないものでして、特段意識していたわけでもありません。なんとか、這い上がってきたというのが最近の心境です。たぶん、グリーフワークの時間が必要だったのでしょう。「グリーフワーク」は、「喪の作業」といわれます。これは、大切な人との離別(死別も含む)や、心の支えとなっていたもの(仕事もそうです)を失った時、ショック状態から立ち直るための心の動きといわれます。人間誰もが経験し、無意識のうちに乗り越えてゆく心の過程のようです。
その苦しい時間の中をもがいていたとき、支えてくれた恩人たちがこちらの皆様です。「夢」を与えてくれた人々です。思いつくまま書いてみたら、切りよくテン(10)でした。
●今は亡き大阪の海外研修旅行を企画してくれた旅行会社の社長。
●励ましてくれた秋田の勉強会(インプラント系)の仲間たち。
●横浜のコンサルティング社のお二人の先生。
●顕微鏡を使用し、精密な根の治療方法を教えてくれた東京の先生。
●歯科機材の企業の人々。
特に顕微鏡と歯内療法関係。
●秋田のグラフィックデザインとインターネット関連企 業の皆様。
●北海道大学歯学部東北支部で支援してくれた先輩後輩。
●顧問の先生(税務や法務)たち。
●日本歯内療法学会の人々。
●中国伝来の医術の秋田のお薬屋さん。
おっと、忘れてはいけない、大事な人たち。それは、この未来健康通信の読者であり、ヘルスケアの理解者である皆様の存在です。
さて、皆様の初夢は、いかがでしたか?
夢(Dream)は、一般的に「将来実現させたいと思っていること。願望。」を示します。ということで私も、この4、5年で徹底的に一からやり直してきました。そして、今、
わ・た・し・に・は、
ゆ・め・が・あ・る。
ごくごく個人的で、ささやかな「ゆ・め」……内緒!
今年も、皆様の健康を守るために、元気にがんばります。