《私の子育て日記》
先日、小学二年生のわが家の息子のマラソン記録会がありました。昨年は小学生になり初のマラソンでしたが、走れるのかなぁ?という親の不安をよそに、ゴール前何人かを追い越し、その頑張りに感動したものでした。今年はどうかと一人で期待をしていた私。当の本人はというと、特に練習する訳でもなく緊張する訳でもなく、本番を迎えました。結果は…6位。微妙…。飛ばしすぎたのか、ラストで力尽き何人かに越され、昨年より順位を落としてしまいました。二人で反省会、本人は満足気で頑張りは褒めましたが、来年はもっと頑張るぞ!と私に半ば無理矢理約束させられた彼なのでした。
そんな彼ですが、涼しくなってきたとはいえ、まだまだ大好きな虫捕りに夢中。夏の間わが家の一員だったカブトムシがいなくなってほっとしたのもつかの間、次から次と捕獲した虫達がわが家にやってきます。今日やってきたのは、大きなカマキリ。
「おーい、捕まえてきたぞ!」と彼に見せられた虫カゴの中には、お食事中のカマキリが…。餌がないと可哀相だと、バッタも捕まえ入れたとのこと。その光景にゾォーッとして「やだ!こっちにこないで!怖い!」と騒ぐ私に、彼は呆れた様子でため息をつき「もう、何で僕のママンが虫嫌いなんだろうねぇ…」と一言。いやいや、「何で虫嫌いな私の子供がこんなに虫好きなんだろうねぇ」が正しいですから。と思う私でした。虫捕りできる季節もあと少し、楽しんで欲しいですが、もうお食事中の虫は止めてね。(N.I)