お魚好き
先日、小学1年生の息子を連れて男鹿水族館GAOに行ってきました。
「今日は、お魚をたくさん見るからお昼はやっぱりお寿司だよね!」というよくわからない理由で回転寿司にて食事をし出発しました。潟上市から約1時間かけてのドライブです。海が見えると息子のテンションは上がりっぱなしでした。さらに駐車場からシャトルバスに乗り、乗り物好きの彼は目をキラキラさせて窓から外を眺めていました。
大水槽を下から見上げては、「わー!きれいー、すごいねー!」、「あれなんていう魚?大きいねー」と順路を進むうちに、「あっ!カニだ!食べたいねー」「このお魚この前たべたよね」「あなごだってー!なんかお腹すいてきた・・」と、魚を見た感想がどんどん別のほうに。「お昼にお寿司食べたじゃない・・」と思いましたが、彼の頭の中は、順路どうりに見ていくことよりも夕食に煮魚を食べることでいっぱいになってきました。
水族館の感想も人それぞれだなと思いながら、帰りの車の中で魚のことを考えながら眠りにつく彼を見てなんだか微笑ましく感じました。 (mon)