2012リニューアル&リフレッシュ
当クリニックは、ある時はダイナミックに、そして、現在も少しずつ、変化しています。リニューアル、つまり、もとのものに手を入れて新しくする、「新化」が行われています。特に、年度替わりをした今頃は、春の輝きと新緑に満ちており、明るい希望が感じられるいい時季であります。
もちろん、一朝一夕にできることではなく、スタッフと討論やミーティングを行い、時間をかけて準備しながらやってきました。
具体的には、
●診療のユニフォームが、新しくなります。機能性あるデザインとカラーコーディネートを考えたユニフォームに替わります。6月には、いっせいに衣替えしますから、ここ2年の色味と違う雰囲気に、すぐに気付くことでしょう。楽しみにしてください(笑)。
●待合室でお見せする画面は、「桜」「日本の旅情」「世界遺産」「世界の絶景」など、ビューティフルな情景のDVDを探し出し上映しております。好評です。これを見て、この次は、○○に行ってみよう、と計画する方もいるようです。
●「診療のお知らせ」を一新し、色合いも変えた明るい派手な(?)ポスターとして貼り替えます。
…など、来院された皆様が違いに気付くことを期待しております。
さらに、リフレッシュ。
新人が入社しました。そこで、先日、近くのなじみのイタリアンレストランで歓迎会を開催しました。
私にとっては、親と子供のようなもので、新卒の二人の衛生士です。
新人が入ることで、職場は活気が出ます。2年目のスタッフは、先輩としての自覚を感じるようになり、同時に、自分が一年間で成長したことを知ることができます。また、研修指導するスタッフにとっては、教えることで新たな発見や若手のエネルギーをもらうことができるのです。
さて、あの東日本大震災から1年と2ヵ月が過ぎました。
秋田県は、直接的な大きな被災がなく幸運でした。とはいえ、観光や産業に及んだ打撃は大きく、県民の生活の足を引っ張っていることは明白です。
被災地の人々の受けた痛手は、簡単に癒せるものではないのですが、東北地区は、この期間で徐々に「立ち直り」の基盤ができてきました。さらに、これからは、もとの状態へ「回復」もしくは、「再生」へと進んでいく時機なのでしょう。
ひところ、さかんに「絆・きずな」という言葉が注目されました。
最近は、あの頃ほど聞かなくなりましたが、港町歯科クリニックでは、ず〜っと前から、皆様の健康支援のために、定期的にご来院していただく「つながり」を大切に大事にしております。
この6月になり、いよいよ港町歯科クリニックが25年目となりました。四半世紀です。
永年の皆様のご愛顧に感謝申し上げるともに、これからも、皆様の「未来健康」を守り続ける港町歯科クリニックであり続けるように努力して参る所存でございます。
当クリニックのリニューアルとリフレッシュ、久々の方も、どうぞ見にいらしてください。