久しぶりの遠出
12月、秋から冬へ駆け足のように寒さが増すこの頃ですが、皆さんも今年を振り返る機会も多いのではないでしょうか?
私は、先日十和田湖を通り、以前から行って観たかった十和田市現代美術館に行けたことが振り返ると一番の楽しいことだったのではないでしょうか。
天候にも恵まれ、奥入瀬渓流では時々車を降りて、銚子大滝、白絹の滝、天狗岩などを散策しながら、大自然を感じることができた一日でした。
そして、いよいよ美術館へ(^o^)/
スタンディング・ウーマン
展示室に足を踏み入れた瞬間、巨大な彫刻作品におどろかされました。
高さ4メートル近くある女性像は圧倒する迫力で佇んでいました。
肌、しわ、透き通る血管、髪の毛の一本一本にいたるまで、人間の身体の微細な部分を克明に再現されているのにビックリです。
館内での写真撮影が禁止なので撮れなかったのが残念です。
作品名は『フラワー・ホース』
官庁通りは、“駒街道”という愛称で市民に親しまれ、通りと繋がる屋外イベント・スペースに展示された花模様の馬のモニュメントは、そうした十和田市の馬との関わりや通りを四季折々に彩る花々の存在、そして十和田市の未来の繁栄を象徴しているそうです。
官庁街通りには作品を設置し、魅力あるアートの道を創り、体験型の大型作品が展示され、楽しく見て歩くことができました。
みなさんはどんな楽しい思い出がありましたか?
そして、来年はどんなことをしてみたいですか?(T.K)