私の子育て日誌
今年の夏も、大好きな虫とたくさん触れ合った7歳の息子です。例年この季節には、カブトムシがわが家にやってきて、お世話の日々が続きます。そして今年も7月後半、彼の夏休み生活突入と共に3匹のカブトムシ達がやってきました。虫嫌いの私なりに、毎年長生きしてもらおうと頑張っていますが、今年はプレッシャーが違います。小学校のクラスで飼っているカブトムシを、「虫が好きだから」という理由で、夏休み中彼が預かることになったからです。カブトムシと無邪気に遊ぶ彼の横で、死なせちゃマズイ!と必死になる私。毎朝「まだ生きてるよね!?」と確認し、掃除をマメにした甲斐があり、先日3匹とも学校へお返しすることができました。ホッとすると同時に、何かをやり遂げたような清々しい気持ちになったのでした。そして無事、始業式を迎え、学校の給食も始まり「彼のお弁当作り」も終了したので、やり切った感が倍増している私です。
先日彼と一緒に、毎年恒例の音楽フェスに参加してきました。山の中、大自然に囲まれながら、2日間歌い踊り美味しい物をたくさん食べての帰り道。すっかり満喫した様子の彼に「今年は何が楽しかった?」と聞くと、即答で「カマキリと遊んだこと!」とのこと。ええー?やっぱり虫が1番か…でも本当に楽しそうだったので、よしとすることにします。(N.I)