「どっこいしょー、どっこいしょー」

　東北三大祭りの一つ、秋田市の「竿燈まつり」開催されました。今年は、五穀豊穣（ほうじょう）と邪気払いに加え、被災地の早期復興を祈り、過去最多に並ぶ２５５本の約１万個のちょうちんが上げられました。
竿燈大通りには、はんてん姿の差し手たちが続々入場し、
19時の竿燈教会会長の挨拶のあとの笛の音の合図を待っていました。
　　　　　
そして、竿燈が波打つように揺れ、たくさんの光り輝く稲穂が上がったのです。
「がんばろう東北」と書かれたちょうちんが幻想的な光景が、秋田県内への避難された方々に少しでも力になれば良いなと思いました。
　　　　　
さて、最後は、「秋田で元気！」 になるために、大好きな出店もしっかり楽しみました。（カ）