私の子育て日記
小学校生活も2ヶ月が過ぎ、新しい生活にもだいぶ慣れてきた6才の息子です。帰宅後遊ぶ姿しか見たことのなかった彼が、字の練習を一生懸命していたりすると、彼なりに小学生らしくなってきたのかなぁと成長を感じます。ある日の夕食後、少し食べ過ぎた私が「あー苦しい」とお腹をさすっていると「見せて」とのこと。服をまくってポッコリお腹を見せると、「どうしてこうなったんだよー!おでぶにならないでよー!」とすごく嫌そうな顔をされてしまいました。…実はこの日だけでなく、「おでぶにならないでね」「僕大きくなっても、おばさんにならないでね」と何かにつけて私に厳しい彼なのです。(「そりゃおばさんにはなるよー」と答えると「絶対ダメ!」だそうです。どうしよう…)お腹ポッコリを見て嫌そうな顔をした彼に、「ちょっとは心配してよ」と言ったところ、すくっと立ち上がり紙とペンを持って部屋の隅っこへ、何か書いている様子でした。そして数分後、「はい、ママンにプレゼント」と差し出された紙には私へのメッセージが。
「だいじょぶ おでぶな ままん」
彼なりに励ましてくれたのでしょうか。嬉しくもありましたが、笑ってしまいました。「でも、もうこうならないでね」と彼。優しいんだか、厳しいんだかよく分かりませんが、ほーっと癒された彼からのメッセージは私の宝物になりました。(N.I)