〈私の子育て日記〉
先日、息子(6才)の通う保育園から連絡が来ました。平日の日中、保育園で過ごしている彼に何かあったのか?と電話に出ると、少し慌てた先生の声が聞こえて来ました。どうやら遊んでいて柱の角の尖っている所におでこを強くぶつけ、出血しているようでした。仕事中の私に替わり、先生が整形外科へ連れて行ってくれたのですが、ぶつけたおでこに傷はできたものの、レントゲン撮影した頭は異常なしとのことでした。夏に保育園の窓から落ちた時に続き、2回目の頭部レントゲン撮影となりましたが、異常はないと判りまずはほっとひと安心でした。傷もそれ程ひどくはなかったのですが…そこはビビリの彼、カットバンを貼っていた2.3日間「これじゃお風呂に入れないよー」「着替えできないよー」と事あるごとに弱音を吐いていました。しかし私が「ケガしている人は早く寝ないといけないよ」など寝るのを急かしたり静かにさせようとしたりすると、一転「全然痛くないからいいんだよ」「もう治ってるし!」など言い、言うことを聞かない都合のいい彼。ケガしたり喧嘩したり男の子はこれからもこういうことが起きていくんだろうなぁ…何かあった時、慌てないように親も強くいなくては、と思った出来事でした。
毎日寒いこの季節、夜お布団の中で、手足ポカポカの彼が「僕の足にくっつけていいよ、手も貸して」と冷たい私の手足を暖めてくれるのでした。「冷たくない?」と私が聞くと「大丈夫、僕あったかマンだから」とのこと。こんな時ばかりは頼もしく感じます。まだ寒い日々は続きそうですが、あったかマン、よろしくね。(N.I)