節分の日
2月3日は節分でしたね。節分は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していたそうです。特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、豆まきという行事が行われていたそうです。
そんな豆で苦い思い出があります。私が小さいとき、ピーナッツをテレビを見ながら食べていた時、何を思ったか鼻の穴にピーナッツを入れて遊んでいました。何個入るか好奇心が沸いたのでしょう。入れてみたはいいものの、自分で取れなくなり大泣きし、そのまま母親に病院へ連れていかれました。危うく気管に落ちる一歩手前だったと医者に言われたそうです。子供の行動は本当に予測できません。同じ血を引く息子の行動に注意しながら今年は節分に臨みました。(Y.I)