雪寄せ

　新年が明けて、早いもので半月以上経ちました。子供の冬休みも終わり、降り積もった雪の中、寒そうに中学に通っています。
　朝起きて、新雪が積もっていると、『雪かき』が頭をよぎり、ガッカリしてしまいます。
　子供の冬休み中のこと、部活の送迎で、中学校に行く機会が多くありました。行くと毎日のように数十センチの積雪を部活に来た男子生徒が雪寄せで頑張っている姿を目にしました。
　それは、今でも続いていて校内だけにとどまらず、付近の道路にもおよんでいるそうです。『我が家の雪かきもやってもらいたい』と横目で見ながら、秋田の遅い春を待ち遠しく思っていました。（i）