怪我をして
日曜日、野球の試合中に手の指を怪我してしまい、病院の救急で処置をしていただきました。病院の救急というと、私は、冷たく、対応が悪いというイメージをもっていましたが、そこの病院は違いました。
まずは受付の方が私の指を見て、「痛そうですね。大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。待合室には、5〜6人の患者さんが待っていて、時間がかかりそうだなと思いつつ、私も待っていました。案の定、私が診察をうけるまで1時間半ほどかかりました。救急だから、待ち時間が長いのは、当然だと私は思っていましたが、担当していただいた、看護士さんも先生も「お待たせしてごめんね」と声をかけてくださいました。
処置をする際も、私のことを大変気遣っていただいているのが伝わってきました。すごく、痛い思いをしましたが、気分良く家に帰れました。同じ医療機関にたずさわる者として、患者さんを気遣う思いの大切さを改めて感じました。(O)