秋田の名所巡り
先日、晴れた日曜日、少し遠出をして能代の風の松原へ行ってきました。
風の松原は日本最大の海岸砂防林で黒松が約700万本植えられています。
以前は能代市民の四季折々の散策やジョギングコースとして利用されていましたが全国的に例の見ない黒松林の規模の雄大さ、景観が高い評価を得るようになり昭和62年に「風の松原」と呼ばれるようになりました。
また21世紀に残したい日本の自然100選や21世紀に引き継ぎたい日本の名松100選、森林浴の森100選などなどにも選ばれています。遊歩道やサイクリングコース、芝生の広場などもありいろいろな目的で利用できるようになっています。
今回、私は2kmのジョギングコースを歩いて散策してきました。松に囲まれた遊歩道を歩くと、少しの肌寒さはありますが自然のいい空気と風で松が揺れる音に癒されるような感覚がありました。
2km歩き終わる頃には体がポカポカと温まっていました。雄大な自然に触れ心も体もリフレッシュできました。
余談ですが、秋田市内への帰り道、道の駅によりじゅんさい入りの手打ちそばを食べておなかも満たしてきました。
休日、日ごろの疲れをとるために休むことも必要ですがおいしいものを食べ、自然に触れ、適度な運動をして心からリフレッシュすることが大事だと感じた一日でした。
今後も秋田の自然やおいしいものを皆さんに伝えられたらいいなと思っています。(M.S)