私の子育て日記
最近、我が家の5才の息子はウルトラマンに夢中です。保育園でもお友達とウルトラマンごっこをしているようで、「オレはウルトラマンジャック、○○くんはガイア、○○くんはティガなんだよ」と役割もしっかり決まっているようです。家でも時間があるとすぐにウルトラマンになりきり、決めポーズをとってみたり、そこにいるであろう敵を相手に転がったり跳ねたりしながら戦っています。先日部屋の中をダッシュしては急停止、ポーズを決める、という動きを1人で繰り返していました。ダッシュ→急停止→ポーズという流れを5〜6回続けたところで「ちょっと、ママン見て!」と声がかかりました。ずっと見ていた私でしたが「何?」と今見たかのように返事をすると、「ちょっと見てて!」と先ほどの動きをまた始めました。真剣な顔でどわーっとダシュして止まり「どう?速すぎて見えないでしょ!!」とのこと。1人で練習し、納得したところで私に披露したのでしょう。その顔は自信に満ちあふれていて、私が「ほんとだ、速くて見えないね」と言うと「でしょ?」と嬉しそうでした。彼にとっては彼にとっては瞬間移動のつもり、ウルトラマンになり切っていたのでしょう。そんなウルトラマン、なかなか頼りになることもあり(と言うか便利!?)普通に言ったら聞かないことでも「ウルトラマン、取ってきてー」「ウルトラマン、早く着替えてー」「お願い、ウルトラマン!」などと声をかけると、「はいっ!」「わかりましたー!」と快くやってくれます。ウルトラマンもなかなか便利なものです。
先日無事七五三を迎えた彼。あとどれ位ウルトラマンになってくれるかな。(N,I)