マイクロスコープセミナー
10月の某日、東京で行われたマイクロスコープのセミナーに参加する機会を与えていただきました。マイクロスコープを使っての治療で欠かせないのは専用のミラー(歯を映すための小さい鏡)です。ドクターはそのミラーテクニックを、アシストはミラーが常にきれいな状態で治療が進むためのテニックを学びました。
虫歯を削るための器具からは水が出てきます。出てきた水でミラーが汚れたり、呼気によりミラーが曇ってしまいます。すると視界が悪くなり治療にも時間がかかってしまいます。長時間お口をあけたままの患者さんにとってはとてもつらいことだと思います。今回のセミナーで学んできたことを十分に診療で生かし歯科医師とのタイミングを合わせ、患者さんへの負担を軽減し、より精密な治療のアシストができるよう努力していきます。(ma)