私の子育て日誌
我が家の息子は4才9ヶ月、日に日にいろいろな会話ができるようになり話す言葉も一丁前、というか小生意気になってきています。いつものように、仕上げ磨きをしていた時のこと、「僕の歯キレイでしょう!」「ムシバイキンいなくなった?」など言いながらご機嫌で、口を開けていました。磨いている私の方も「歯磨き上手になったね」と褒めたりして、しばらくは良い雰囲気だったのですが、口出口差に「え!虫歯!?」と言うと「違う!ママンの歯磨きが痛いんだよ!!」と怒られてしまいました。ゴメン…と謝ったものの、その後も「早く寝て」と続けて何度か言ったところ、「そんなに言うと、僕トイレで寝るよ!ママン1人でいいの!?」とのこと。うーん…一丁前というか何というか、最近よく怒られる私です。そんな彼ですが、ある風の強い日のこと、夜2人でお布団に入ると、外からはゴオーッとすごい風の音が聞こえてきました。私が「すごい風、お家飛ばされるかも」というと、彼はガバッと上体をお越し「僕のお家はレンガでできてるから大丈夫!飛ばされないよ!」と言いました。(もしろん、レンガではできていません、『三匹の子ぶた』参照)その後も私が怖がっていると思ったのか「怖くないよ」「大丈夫」など声をかけてくれたのでした。お、優しい!それに珍しく頼もしい彼なのでした。*写真は「おばけに取られるから」と片時も離さない彼のお気に入り。(NI)