高校野球秋田大会2008年
最近、日中も夜も暑くなってきて、いよいよ夏本番といった感じになってきましたね。夏といえば、海水浴、キャンプ、花火など、楽しい事がたくさん連想されると思います。私の場合は、夏と言えば「高校野球」です。毎年、夏の高校野球秋田大会は何試合か見に行っています。高校生のプレーはとてもきびきびしていて、見ていて気持ちのいいものです。今年は、2試合観戦しました。1試合は、強豪校同士の対戦となった金足農業高校と秋田南高校の試合です。秋田南高校が9回の裏に2点差をひっくり返して、逆転サヨナラ勝利でした。最後まであきらめない姿にとても感動しました。まさに「高校野球」といった試合でした。そして、もう1試合は決勝戦の本荘高校対大館鳳鳴高校の試合です。本荘高校が10対5で勝ち、2年ぶり4回目の甲子園出場を決めました。本荘高校のピッチャーは、1回戦から決勝戦まで全て1人で投げきったそうで、その精神力、体力には本当に頭が下がります。これも高校野球ならではのことだと思います。ここ何年かは、秋田勢は甲子園で勝てていないので、今年こそは勝てるように頑張ってきてほしいものです。(O)