それぞれの春
今年は春の訪れが早く、桜前線も北へ急上昇の模様である。
そして、日本は4月から新年度となった。我が家では、娘が無事高校に入学し、新たな学校生活への通学を始めた。そして、職場は、いつの時代も異動の季節である。当クリニックでも、若干のスタッフの異動がありました〜。3月28日に開催した送別会は、それはもう涙涙また涙の、心のこもった会となりました。また、今回の幹事が、退職する2人の大好きな曲を含めたBGMを制作し、見送るスタッフは、たくさんの思いをその歌にのせて、伝えておりました。
Nさんは、長い間、当クリニックの受付を担当していました。一時期、出産により休職し、その後も受付全体を統括し、当クリニックの繁栄を支えてくれました。このたびは、育児と家庭に専念するということですが、これも人生にとって大切なこと。がんばって欲しいと思います。
Mさんは、県外にて結婚のため引っ越してしまいます。期待の若手スタッフでした。とても、残念ですが、おめでたいお話に、私たちも大いに喜んでいます。当クリニックで身につけた技量を発揮して、他県でも活躍することでしょう。
いつも思うのは、それぞれの人生で幸せになって欲しいという思いである。
そして、いったん出産・育児で休職していたスタッフが復帰します。これはとても嬉しいことです。
港町歯科クリニックは、このように、年度替わりにより新体制となり、少しずつ変わっていきます。さらに充実した診療を皆様に提供できるようにしたいと思いますので、ご支援ください。
色紙には、こんなメッセージがたくさん書いてあります。
●Nさんへ
いつも頼りになってしっかりしていて優しくて…そんなNさんがいなくなってしまうとすごく残念です。産休後すぐに復職してくれて熱心に仕事をしているイメージがありました。これからもNさんらしく頑張ってください。
●Mさんへ
港町歯科クリニックに勤務してすぐに、アシストしてくれた時、とても気がきいてビックリしたのを覚えています。人が見ていないところでも細かい仕事、嫌がる仕事をちゃんとやれる子でした。そういうことろが好きでした。優しすぎて、人に気遣いすぎる所が心配です。自分を大切にね。いつまでもMさんらしくいてね。お幸せに。