夢中
『物事に熱中して我を忘れること』。辞書で『夢中』という言葉を引いてみるとこのような説明が書かれています。みなさんには夢中になれることがありますか?私の場合、それは絵を描くことです。「休日には油絵を・・・」というほど本格的な趣味ではありませんが、時々無性に絵が描きたくなります。そうした性質もありまして、現在は港町歯科クリニックに関するイラストを描かせていただいています。歓迎用ポスター、歯のイラスト、先生方の似顔絵、セミナー用のキャラクターなど内容は様々で、描いていてとても楽しいです。私の作業は紙とにらめっこをしながら絵の内容を考えることから始まります。この時に上手くイメージが固まればあとは鉛筆を動かすだけ。時間を忘れて作業に没頭してしまいます。ここで困ったことが1つ。私の右手はとても気分屋さんなのです。一枚に数時間かかり、かと思えば他の一枚は十数分で出来上がってしまう・・・何とも気まぐれなやつです。しかし、困りながらも、時間を費やしてでもつい続けてしまうのは、絵を描くことに夢中になっている証拠かもしれませんね。今後は自分で楽しみつつ、みなさんにも楽しんでいただけるような絵を描いていけたらといいと思います。(I)