すてきなメッセージ
早いもので、もう今年も残りわずか。一年間を振り返ってみると、患者さんと喜びを共有する機会が多く充実していたと思います。最近のとっておきのエピソードを紹介します。(もしかしたら、この診療日誌を読んでいるかもしれませんが)インプラントもしっかり入り、定期的にクリーニングで来院されているMさん。インプラントが入ってから、カラオケが上手くなり、とても楽しいという嬉しいお話をされていました。患者さんからこのような喜びの感想をいただくとこの仕事のやりがいを感じます。先日、歯の一部が欠けたということで来院されました。院長が診て、欠けた部分を治し、噛み合わせを確認しました。治療の最後に説明をしたときに、Mさんが、紙と鉛筆を貸してということだったので、私は最初何かメモをするのかなと思いながら紙と鉛筆をもっていきました。すると、Mさんは、筆で書いたような芸術的なきれいな文字で、俳句を書きました。びっくりしていると、「これ、院長先生に渡して。」とのこと。すぐに欠けた歯が治っての驚きと喜びが現れている俳句でした。その後、院長に渡したら喜んでいましたよ、Mさん。院長だけでなく、スタッフも大喜びでした。すてきなメッセージありがとうございました。これからも、おいしい食事と楽しい趣味がいつまでもできるようにお手伝いをしたいと思います。(N.A)