矯正治療を受けようと思ったきっかけ
私は、歯の勉強をしていなければ、矯正というものはしていなかったと思います。なぜならば、歯並びが咬むという行為の時にとても重要になってくるということを知らなかったからです。歯の主な役割は、前歯で物を噛み切り、奥歯でそれをすりつぶす、いわゆる「ハサミとうす」の役割ですが、私の前歯は前にでていたため、うまく噛み切ることができませんでした。もう一つの理由として、私は右上の糸切り歯と呼ばれる歯が、もともと大人の歯が作られていなかったようで、子供の歯のままでした。歯はグラグラしていて、歯医者さんに、「あと1、2年で抜けてしまうよ。抜けたら一本義歯かブリッジかな」と言われ、まだ若いのにそんなことは嫌だったので、この機会に矯正治療をして、すき間をうめてもらおうと思いました。私は、矯正治療を始めて、1年5ヶ月になります。以前の私は、歯を出して笑うことができないことが多かったですが、今は歯並びもきれいに治してもらい、気持ちよく笑うことができます。今も矯正治療は続いていますが、もっときれいな歯並びになると思うと、毎日がとても楽しいです。(M.I)