癒すという気持ち
4月に育休から復帰したものの、やはり予定どうりにはなかなかいかないもので、息子は熱が上がったり、インフルエンザ、その上水ぼうそうまで、何度、夜間の救急にお世話になったことか・・でもそんな不安なとき担当の先生やナースの方たちの適切な対応に心から安心させられます。先日も「お母さんの不安はお子さんに伝わりますよ。具合が悪いときは、普段より抱っこして赤ちゃんを安心させてあげなさい。お母さんの代わりは誰もできないでしょ」と声をかけていただいたときは、涙が出そうになりました。医療従事者として私たちは、皆様の健康のお手伝いをさせていただいてるわけですが、痛みをとる、機能の改善を図ると言うことだけでなく不安を取り除く、安心させるといった『癒す』ということの大切さを強く感じ、常にこの気持を忘れずに取り組んで行こうと思いました。(mon)