おばさんは歯科衛生士
「はじめまして。ボクはリョウといいます。この間、おばさんが来て子守りをしてくれました。おもちゃで遊んだり、ソリに乗ったり、一緒にお昼寝もしました。夜ごはんも食べおわって、お風呂に入って…。あっという間に夜の9時です。そろそろおやすみの時間なので、おばあちゃんにパジャマを着せてもらっていると、おばさんがニコニコしながら、ボクの方へやってきました。手には、歯ブラシを持っています。逃げようとするボクを両足でおさえながら、歯みがきをしてくれました。でも、ボクはまだ1人で上手に磨けないので、こうして仕上げ磨きをしなければいけないのだそうです。きっと、ボクは、将来虫歯になることもなく、おいしくご飯を食べられると思います。早く自分で上手に歯みがきができるようになりたいなあ…。」おばさんとは、私のことです。私の甥であるリョウはまだ2歳です。このように思っていてくれることを願っていますが、実際はどう思っているのかな?みなさんも、お子さんが歯みがきを好きになれるように、楽しく仕上げ磨きをしてあげて下さい。(SK)