列車
先日、久しぶりに列車で出掛けました。高校の頃は、毎日のように乗っていて片道15分の道のりも長く感じていました。しかし、今回は仕事が終わってからということで、寝過ごしてしまわないかとか乗り換えを間違わないかなど、少し緊張しながら乗っていたので、1時間半の道のりもあっという間に感じました。途中で、日焼けした部活帰りの高校生が乗ってきて、試合の話しで盛り上がっていて、自分が高校で陸上部に所属していたころを思い出し、懐かしかったです。翌日も列車で帰ってきました。日が暮れていて、外の景色が見えなかったので、暇だなぁと思っていたら、隣の線路に列車が現れました。突然現れたので「何?どうなってるんだ?」と思っていると、じわじわと追い越されていました。新幹線であることに気が付いたのは完璧に追い抜かれてからでした。陸上部でスピードを競っていた私としては、少し悔しかったです。今度は新幹線で少し遠くへ出掛けてみたいです。(た)