検診での思い出したこと
先日幼稚園の歯科検診のお手伝いをしに行きました。名簿を見て漢字でかくと読むのが難しい名前の子が多いと改めて感じました。子どもたちは行儀良く順番を並んで待っていて、自分の番になると名前を大きな声でいってくれます。そして、院長が虫歯がないか等歯のチェックをします。みんな泣かずに上手に検診を受けていることに驚きました。何組か兄弟の子たちもいて、「みんな上の子の方が管理されてるね。」と院長。やはり下の子は「なげわらし」で手がまわりきらないのかなと思いましたが、私の場合逆でした。というのは、私は三人兄弟の一番上ですが、下の子がなげわらしとは逆で、親の手が妹、弟に集中していました。おやつも好き勝手に食べ、仕上げ磨きよりも自分で歯磨きすることのほうが多い状態でした。三人の中で一番虫歯があり、歯医者さんに行った記憶があります。大きくなって永久歯がそろってからは三人の中で一番歯磨きをし、おやつを食べないにも関わらず相変わらず虫歯ができました(後で虫歯菌が多い事が分かりました)。現在17歳の弟は永久歯の虫歯の経験がなく、奥歯の溝に予防的に詰め物がされているのみです。全く羨ましいです。当院に定期健診で来院している虫歯無しの子供を見ると羨ましいと心から思うと同時にこれからも良い状態でと思ってます!