「巣ごもり消費」してますか?
いまだに、どこへも行けません!
ほとんどの皆様がそうでしょう。
この頃は、変異株の出現により、さらに新型コロナ感染症の収束が見通せない様相となってしまいました。
鍵になるのは、ワクチンと治療薬なのですが、それがわが国の場合には、とても遅い進行状況のように感じます。
個人的には、今年の3月の時点で、新型コロナが流行し出してからの1年間を振り返って、「この感染症は、決してなくならない。世の中も以前と同じ状況になることは、あり得ない。」とほぼ確信しています。
秋田県は、感染者数が少なくて、とても良いことです。
他のエリアの人々が秋田へ来るのは、やや安心感を持つかと思うのですが、一方で、秋田から他の都道府県(鳥取県以外)に移動すると言うことは、必ず感染多発地帯に行くということになるので、困ってしまいます 。
そうした状況下なので、当然、外出型消費が激減し、「巣ごもり消費」が目に見えて増えています。
「巣ごもり消費」とは、コロナ禍による外出自粛にともない、自宅にいながら買物をしたり、ネットでの娯楽を楽しんだりするなどの新しい消費者行動のことを言います。
例えば、外食や直接店舗での買い物の頻度が減り、テイクアウトやフードデリバリー、ECサイトでのお買い物利用が増えました。
また満員電車を避け、企業はテレワークを推進するようになったのです。
当クリニックでも、必要なモノは、Amazon、楽天などのネット注文で行い、スタッフ研修(接遇、サービス向上等)は、横浜のコンサルタントとオンラインにてリモートで行います。
クリニックの歓送迎会や忘新年会等の懇親会は、開催しない(できない)、歯科器材の企業の方の訪問は、原則不可、という具合です。
こうなると、リアルな人と人との交流が閉ざされてしまい、人間関係が希薄になり、ストレスが溜まってしまうなあ、と感じています。
さて、その「巣ごもり消費」には、7つのタイプがあるそうです。
(AdverTimes/アドタイ by 宣伝会議より引用)
皆様は、どのタイプになるでしょうか?私は、①番目と⑤番目かなぁ〜。
さて、いよいよ緑が鮮やかな木々の美しい時季となります。 診療やお口のクリーニングにご来院されるには、絶好の頃合いです。
当クリニックも、皆様のご健康を守るために研鑽を重ね、ご来院をお待ちしております。