ハッピー・オリンピック・ニューイヤー 2020
十二支の始まり、子年になりました。
西暦年を12で割って4が余る年が子の年となる。
ある説としては、神が十二支の動物を決める際、家の門の前に来た順番に決めることにした。牛は動きが遅いからと真っ先に出かけ、一番に門の前についた。しかし、門が開けられる時、牛の頭の上に乗っていたねずみが牛の前に飛び出たので、ねずみが一番になったという。
なお、猫も十二支に入れてもらおうと準備をしていたが、ねずみが集合の日をわざと間違えて教えたので十二支に入ることができなかった。それで今でも猫はねずみを追いかけ回すのだとか。
さて、今年は、いよいよ東京オリンピックの開催の年となりました。
まずは、生粋の秋田出身の女子、佐藤彩乃選手(角館高卒)。
角館高校を卒業して1年後、スロベニアに渡って修業。カヌーのスラローム・カナディアンシングルで16年アジア選手権銀メダルを獲得しています。
昨年10月のNHK杯を終え、東京五輪出場を決めました。活躍が楽しみです。
次に、バドミントン。昨年の世界選手権を制し、その後、全日本総合選手権でも初優勝を果たした、女子ダブルスの永原和可那(わかな)、松本麻佑(まゆ)組(ナガマツペア)。
出身はお二人とも北海道とはいえ、現在の所属は、北都銀行です。
今なお、五輪切符を手中にするための熾烈(しれつ)な争いのまっただ中。日本代表は2枠の切符を獲得できると思われますが、4月28日時点の世界ランキングに基づいて決まります。
Lioオリンピック金メダルのタカマツペアや世界ランキング1位になったことがあるフクヒロペアという強豪がいるのです。
まずは、五輪出場を決め、さらに、あわよくば、金メダルを期待したいところです。
ところで、十円硬貨はどちらが表か裏か、ご存知ですか?
もし、両面とも「10」と製造年だけの硬貨があったとしたら、それは…。
正解は、五輪招致のプレゼン、滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」でした。
小泉進次郎環境大臣とご結婚なさり、まもなくおめでたのニュースもあることでしょう!
※「十円」と漢字で記載された面で平等院・鳳凰堂(びょうどういん・ほうおうどう)が描かれているのが表、「10」と製造年(平成十六年とか)が書かれた方が裏。
本年も、皆様がご健康でハッピーでありますことを、心より祈念し、港町歯科クリニックのスタッフ一同、ご来院していただいた方々の健康を守るために、元気にがんばる所存でございます。