4年に一度じゃない。一生に一度だ。
ラグビーワールドカップ2019日本大会は、11月2日、土曜日に決勝が開催されます。
9月20日、金曜日の日本対ロシアの開幕戦を皮切りに始まった大会は、期間中大いに盛り上がりました。
中でも、10月13日、日曜日、日本が一次リーグのプールAを突破し、決勝リーグのベスト8 に進出するためのスコットランド戦は、異様な熱気につつまれていました。
私は、たまたま次の日が歯内療法のセミナーだったために、その日、東京におりました。
東京駅の丸の内改札口を出て歩いてすぐ近くに、三菱地所保有のオフィスビルの丸の内ビルディングがあり、通称丸ビルと呼ばれています。丸の内は活気のあるビジネス街で、洗練された高層ビルから皇居東御苑のお濠の石垣や豊かな緑を眺めることができます。そこで、翌日の準備と打
合せがあり、丸ビルの31階で食事をしました。
台風の影響で、試合が行われるかどうかが懸念されていましたが、19時45分からキックオフで試合の開催が決定。
そこで、私たちも、食事を終えたら、スポーツバーかパブリックビューでラグビー観戦をしよう!と思いついたのです(無計画・準備なし)。
すると、丸ビルの1階では、こんな企画があったのです。
440インチとは幅約9.7m×高さ約5.4mになり、畳(たたみ)にするとおよそ29畳の巨大なモニターです。
ところが、17時の段階で、丸ビルの中は、もの凄い人〜人〜人・・・。パブリックビューの席は、高倍率の抽選に当たらなければ入れず、周りで立ち見観戦はできるものの大混雑なのでした。
かといって、スポーツバーは、どうかと見れば、もちろん長蛇の列で、入店できる見込みすらありません。食事前から、万事休す、ガッカリ(x_x)
ところが、なっなんと・・・!
お食事処は、三菱地所のお得意様。そのお店の大将が、
「ラグビー、見たいの?それじゃ、主催者のお偉いさんに話して席用意させますよ、いくつ?三つ、三席でいいのね、ちょっと待って下さい。」しばし歓談して待つこと数分。「席用意させましたよ。ウチの者が案内しますからどうぞ!」って、ことで連れて行かれたのは、関係者用の特
等席!
「GUEST」(お客様)のタグを首にかけたら、スタッフの厚遇を受けて、快適な観戦!正規入場した会場のラグビーの熱血ファンと共に、にわかラクビーファンも、ニッポン・チャチャチャ〜しながら、大いに盛り上がりました。写真は、勝利の瞬間の記念写真、パチリ。この感動は、ま
さに、4年に一度ではありません、一生に一度の貴重な体験となることでしょう。
ちなみに、選手の口元を見ると、色とりどりのマウスピースが入っているのに、気づきましたか?
衝撃から歯の損傷、歯による口内の裂傷を防ぎ、脳への振動を軽減するために必要なのです。歯科は、ここでも大活躍です。