ゲームセンター三昧
最近、私が休みの日に子ども達を連れて、ゲームセンターに行く機会が増えました。
天気が良い日には、できるだけ運動をさせたいなと考えているのですが、なかなか思い通りにはいきません。子どもも、成長とともに趣味趣向が変わってきて、今はゲームに夢中です。 長男はクレーンゲーム、次男は仮面ライダーのカードゲームを好んでやっています。問題なのは、クレーンゲーム。お金もかかり、一旦引き際を逃すと出費が増え悲惨な目に…。
景品をゲットした時の息子たちの異常な喜び方を見るのが楽しく、また機種もいろいろあり、大人も楽しめ、そのドキドキ感にハマっています。
1回200円のものもありますが、それだと1000円なんてあっという間に無くなってしまいます。何か小さなものでもゲットできればまだ納得できますが、収穫0の時は怒りのぶつけどころがありません。もっぱら1回100円のものしかやらないようにしていますが(結局1000円近く使っています…)、息子以上に自分のほうが徐々に熱くなり、息子が不甲斐ないクレーンさばきをしようものなら「ダメだ、パパがやる!」とすぐに選手交代。
誰のためにゲームセンターに来ているのか、わかりません。
クレーンゲームの種類も、昔と違い豊富です。景品を一度つまんでボールにあてて落とすもの、二本の棒のわずかな隙間に入れて落とすもの、ルーレットが合えば落ちるものなど、あの手この手でお金を使わせる魂胆です。
お金の大切さを教えるはずの親が、子どもの前で無駄遣いを露呈しております。何事も、ほどほどにしなければいけませんね。